ネットでのどんな言葉や書き込みが誹謗中傷になるの?

誹謗中傷になり得る書き込みは?

誹謗中傷になり得る書き込みは?

インターネットの掲示板において、書き込みとは相手の顔が見えない為、相手の気持ちを配慮しない誹謗中傷を行う人がいます。

例えば、自分が分からないことをインターネットに書き込むと、その知識を持っている人が無知だと判断し、知識をひけらかした悪意のある言葉を言っていきたり、人格否定をしてくることもあります。

更に、特別間違えたことを言っていないにも関わらず、自分が気に入らないことを書き込んでいる人の悪口を書いたり、相手に嫌がらせをしてくるときもあります。

最悪の場合だと、相手の個人情報を盗み、事件にまで広げさせてしまうこともあるのです。このように、インターネットは、簡単に書き込みが出来ますが、思わぬ事態になってしまうこともあるので、インターネットエチケットがとても大事なのです。

誹謗中傷はどんな罪になるの?

誹謗中傷はどんな罪になるの?

名誉棄損や侮辱罪という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これらは人に対して誹謗中傷を行った場合に成立する可能性があるもので、誰でも思いがけず加害者になってしまう可能性もあります。

また人から誹謗中傷を受けたときにしっかりと対策をとるために知識をつけておくことはとても大切です。まず、名誉棄損も侮辱罪も、「公然と」人に対し侮辱をしたという条件が必要になります。

また、この両者の違いは、名誉棄損は事実を示した場合・侮辱罪では事実を示さなかった場合というところにあります。

人前で相手を社会的に貶める事実を公言した場合、名誉棄損に問うことができます。しかしこの事実というのは真実である必要はありません。

虚偽の内容でも相手の社会的評判を落とすようなものであれば立派な罪に当たります。

名誉棄損になる発言はどんな言葉?

名誉棄損になる発言はどんな言葉?

名誉棄損とは、事実を示し、公然と人の社会的評価を低下させるおそれのある行為をした事で成立する犯罪です。そのため、言われた相手が不愉快に感じただけでは成立しません。

また、ここで言う事実とは、悪意の有無や真実であるかどうかを問いませんし、公然とは、不特定多数の者がそれを認識、理解できる事を指す点に注意して下さい。

なお、同じような犯罪に侮辱罪がありますが、こちらは事実を示していない場合に適用されます。これらの要件のうち、事実を示す事は名誉棄損の要件として特に重要です。

例えば、バカとかアホといった発言は事実を示したとは言えませんが、君は犯罪者だ、会社の金を横領しているなど、具体的な発言である場合は事実を示したと考えられます。

つまり、発言した内容が具体的であり、かつ相手の社会的評価を低下させるものであれば事実を示した事となります。